こんなにも簡単なの

わたしとあなた、あなたとだれかのきせき。NEWS、増田さん。それと、身勝手でどうしようもない人たちのうた。

36°Cという曲

 札幌お疲れさまでした。素敵なライブだったみたいですね。

わたしも早く会いたいなあ。

 

 

というわけ(どういうわけ?)でひとつ。またしても過去文です。

2/21 21:11に書きました。相変わらずまとまっていないです。↓

 

 

 

 

とつぜん聞きたくなって、リピートしてます。この曲は「すり替え」がうまく使われているなあとおもう。以下。あくまでわたしの個人的な感想です。

 

 

 

 

 TVの向こう側 両手を伸ばしても 

 涙は拭えなくて

 答えの無い未来(パズル)の 

 ピースのひとつくらいは 

 心(ココ)にある気がした

 

 

歌い出しを聞いて、まるで私たちの思いを歌っているように感じた。これはたくさんの人がそう思ったはず。

 

 

 霞んでる明日の光を 信じていくその強さに 

 なれたらいいな…

 

 36°Cの熱のある声で

 伝える言葉探していた

 悲しみに触れて それでも夢を描いて

 歩き出す キミのために

 

 

Aメロ、Bメロ、サビと私たちの思いを代弁してくれているかのような歌詞に共感してしまうのだけれど、たまらなくなって聞いていると、サビの最後のフレーズで、

 

 

 僕は歌うよ 声の限り 声の限り

 

 

と続くのだ。もちろん比喩的表現ということもできる。ファンの思いを ”歌う” と表したのかなと。本当はどうであれ、けれどわたしの中ではこの表現は彼らのものなのだ。いつだって私たちに向けて ”歌って” くれていたのは彼ら4人だから。直接的にも比喩的にも。

 

そう考えると、その前の歌詞も彼らのことを歌っているようにも思えてきた。彼らがわたしたちに歌ってくれているような。

 

 

 遠い国の映画の 

 英雄(ヒーロー)みたいにキミを 

 救えやしないけれど

 負けそうになったとき 

 そっと背中押してくれた 

 歌のようになれたら

 

 

2番の歌い出しを聞いてもわたしたちの声にも彼らの歌にも聞こえる。ああでも、やっぱり彼らが歌ってくれているみたいだと聞きながら。

そして次のフレーズではっとする。

 

 

 どこまでも続く未来へ 導いてくあの姿に 

 あこがれたんだ

 

 

そうなんだ。幸せな未来に、一緒にと、手を引いてくれたから勇気づけられて。進んでいくその背中をいつだって目を細めて見ていたんだよ。見失わないように。

また、ファンの心理を思わせるような言葉に込み上げてくるものがある。

 

そうして揺さぶられたままサビに入って、あの大サビに続く。

 

 

 体中にめぐる想い ありのまま

 伝わる言葉探していた

 この手をつないで 僕らは闇の先へ

 歩き出す 夢のため

 

 

こんなことを歌われたらもう何も言えなくなる。しかもそれぞれ小山さんと手越くんが歌っているってところで更にどうしようもなくなってしまう。

ちなみに個人的にはこの大サビと、増田さんと加藤さんの1番が好きです。いや、2番もサビも好きなんだけどね。聞いてる感じとして。まず増田さんの歌い出しでぐっときて、加藤さんへのつなぎで更にきて、で落ち着いてきたと思ったらラスト大サビ〜サビへの盛り上がりでまた色々押し寄せてくるというね。話戻します。

 

ここはね歌詞もすてきね。「伝える」じゃなくて「伝わる」。そしてお互いの手をひいて歩いていくんだね。

そんな彼らの視界の片隅に、ほんの少しでも映ることがあるのなら。繋いだ手のぬくもりにほんの少しでも思い出してくれることがあるのなら、それが幸せだなと思えるんだよ。

 

そこから先はもう彼らの歌だなって思うの。だから、さっきも書いたけど、ラスト4人のサビの、終わりに向かっていくこの部分が本当に好き。大切に、歌ってくれていると感じられるから。

最初はただただ自分たちを重ねていたのに、いつの間にすり替わったんだろう。

仕切りや区切りなどなくて、まるで重ねてひとつのものになるかのような。この歌はNEWSとファンの関係性を表すような歌だと思った。

 

だいぶ前に読んだのだけれど、すごくわたしの中で残っている言葉があって。

 

 「フルスイング」がNEWSの決意表明だとしたら

 「36°C」はNEWSからファンへのラブソング

 

そう書いていらっしゃった方がいて。素敵だなあと思ったの。ひとつひとつの曲がただ通り過ぎていくんじゃなくて、こんな風に響いていくんだね。

それは、彼らがいつだって自分たちの曲を大切にしてくれたからで。わたしたちを思って歌ってくれるからで。ファンもそれに応えて、どんな小さな音も取りこぼさないように拾い集めて行こうとして。

素敵だね。ひとつ知るたびにみんな好きだなって思えるんだよ。出会えてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 36°Cの熱のある声で

 

 

直接この思いを伝えるように。目の前で、その近くで語り合うように。

私たちの声は届いていますか?

大丈夫だよ。あなたたちの声は、

きっとあなたたちが思うよりも広く、深く響きわたって伝わっているから。

 

 

 

 

 

 

(最後に、素朴に思ったことはね、あなたたちにそういう「あこがれ」はあったのかな。って。

 

なにに焦がれていたんだろう。幸せを願う、と言いながら。見透かしてしまうのがこわくて、とんだ臆病にもなれてしまうんだ。)

 

 

なんかただのポエム。笑

まあ、そんな感じです(←読んでいて自分で恥ずかしくなった)。

 

掘り出しついでにもうひとつ。

 

 

2/13月 メン愛更新

けいちゃん好きだなあ、って思った。

もう小山さんじゃなくて、けいちゃん。

 

 

どういうこと?笑

まあ、そういうことです。残っていたので載せてみました。

今後、こういう短いの出てきたら、なんこか一緒に載せると思います。

 

 

では、今日も読んでくださった方へ。ありがとうございました。

ツアーも始まったばかりです。ほんとはなるべく誰も、痛くならないで終わればいいなと思っているよ。